2021年1月21日木曜日

99%のための経済学: コービンが率いた英国労働党の戦略 | グレース・ブレイクリー, フランセスカ・ブリア, ロブ・カルバート・ジャンプ, ジョー・ギナン, トーマス・M・ハンナ, テッド・ハワード, マシュー・ジャクソン, アントニア・ジェニングス, コスタス・ラパビスタス, ニール・マキンロイ, ジョンナ・モンゴメリ, オズレム・オナラン, アン・ペティファー, J・クリストファー・プロクター, ルーク・レイクス, プレム・シッカ, ニック・スルニチェック, ガイ・スタンディング, サイモン・レン=ルイス, マシュー・ブラウン, バリー・ガーディナー, ジョン・マクドネル, 朴 勝俊, 山崎 一郎, 加志村 拓, 長谷川 羽衣子, 大石 あきこ




https://www.amazon.co.jp/dp/4909237569

99-のための経済学-コービンが率いた英国労働党の戦略-グレース・ブレイクリー
2020/01

内容紹介

新自由主義によって破壊された人々の生活、広がる格差と貧困、富を蓄積する大企業、深刻化する気候変動、そしてコロナ禍……。 
次々と襲ってくる「危機」に対して、ヨーロッパの左派はどのように立ち向かおうとしているのか? 本書は、ジェレミー・コービンが党首時代の英国労働党で、経済政策ブレーンたちがその叡智を結集した、革新的で、刺激的な、政策論集。 
いまこそ、99%のための経済学を! 
─推薦! ───────────────────────────
気候変動、経済格差、パンデミック……。1%の金持ちにこれまでのツケをしっかり払わせよう。 本書こそが、怒る庶民のために書かれた21世紀型社会主義のマニフェストである! ──斎藤幸平 経済思想家 
日本経済は、格差の拡大や環境破壊を伴いつつ、転落の一途にある。これまでの資本主義は完全に行き詰った。どうすればよいのか。この本には、ポスト資本主義のビジョンがぎっしり詰まっている。日本を蘇らせるために、日本のリベラルは、ここに示されたビジョンと経済学で理論武装すべきだろう。 ──森永卓郎 経済アナリスト 
拝啓 パンケーキ総理 
この本読んで出直してもらっていいですか──山本太郎 れいわ新選組代表 
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目次 
日本語版への序文 ジョン・マクドネル 
序 文 ジョン・マクドネル 

【第1章】ポスト真実の世界で経済学を民主化する 
アントニア・ジェニングス 

【第2章】労働党の財政信頼性ルール 
サイモン・レン=ルイス 

【第3章】租税回避問題に取り組む 
プレム・シッカ 

【第4章】未来を守るために、英国はグリーン・ニューディールを必要としている 
アン・ペティファー 

【第5章】フェアでオープンで革新的!――労働党の国際貿易政策 
バリー・ガーディナー 

【第6章】英国経済の「脱金融化」と公共銀行の重要性 
コスタス・ラパビスタス 

【第7章】企業の所有形態のモデルを提案する 
ロブ・カルバート・ジャンプ 

【第8章】分断を超えて――国の繁栄のための権限移譲 
グレース・ブレイクリー/ルーク・レイクス 

【第9章】新しい経済における民主的所有形態 
ジョー・ギナン/トーマス・M・ハンナ 

【第10章】新しい地域経済システム――英国と米国を例に 
マシュー・ブラウン/テッド・ハワード/マシュー・ジャクソン/ニール・マキンロイ 

【第11章】債務依存と日常生活の金融化 
ジョンナ・モンゴメリー 

【第12章】プラットフォーム独占とAIの政治経済学 
ニック・スルニチェック 

【第13章】データ・ニューディール 
フランセスカ・ブリア 

【第14章】新しい経済と新しい経済学 
J・クリストファー・プロクター 

【第15章】ソーシャルインフラへの公共投資で、生産的で持続可能な配慮型経済をつくる 
オズレム・オナラン 

【第16章】レンティア資本主義とプレカリアート――コモンズ基金がなぜ必要か 
ガイ・スタンディング 

出版社からのコメント

●翻訳者紹介 
朴 勝俊(パク スンジュン) 
1974年生まれ。関西学院大学総合政策学部教授。2002年から京都産業大学に、2011年より関西学院大学に奉職。神戸大学大学院経済学研究科修了(博士・経済学) 
山崎 一郎(ヤマサキ イチロウ) 
1949年生まれ。NPO法人すもと共生ネットワーク理事長。京都大学法学部卒業。 
加志村 拓(カシムラ ヒロシ) 
1992年生まれ。共同通信社記者。京都大学大学院地球環境学舎修了(修士・地球環境学)。 
長谷川 羽衣子(ハセガワ ウイコ) 
緑の党グリーンズジャパン前共同代表。上智大学地球環境学研究科修了(修士・地球環境学)。 
大石 あきこ(オオイシ アキコ) 
れいわ新選組衆議院大阪府第5区総支部長。元大阪府職員。大阪大学大学院工学研究科修了(修士・環境工学)。

著者について

ジョン・マクドネル (編集) 
1951年生まれ。英国労働党の政治家。工場労働者として働きながら夜間学校に通い、大学に進学。その後、労働組合役員、大ロンドン議会(GCL)財務委員長などを経て、1997年から英国議会議員。労働党の左派グループ「ソーシャリスト・キャンペーン」のリーダーとして「少数ではなく、大多数の人々のために `for the many, not the few'」をスローガンに政治活動を展開し活躍。2015年の労働党党首選で「泡沫候補」から「奇跡」の勝利を果たしたジェレミー・コービンのもとで「影の財務大臣」を務め、政策ブレーンとして革新的な提言を続け注目を集める。しかし、2019年の総選挙で労働党が敗北を喫したことで「影の財務大臣」を引責辞任。労働党議員として精力的に活動を続けている。

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