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行動経済学が紹介される。
参考:
How to Change and the Science Behind it | Katy Milkman
キャサリン・ミルクマン(Katy Milkman)
How to Change: The Science of Getting from Where You Are to Where You Want to Be
https://www.amazon.co.jp/How-Change-Science-Getting-English-ebook/dp/B08KPFPSNS/
https://www.amazon.co.jp/Financial-Wisdom-Ebeneezer-Scrooge-Relationship-ebook/dp/B09GCGNHPB/
2021年8月10日
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本書「How to Change: The Science of Getting from Where You Are to Where You Want to Be(変化の仕方:今いる所からいきたい所へ進む科学)」は、2021年5月に出版されています。現時点で日本語訳版は出版されていません。
著者のキャサリン・ミルクマン(Katy Milkman)は、ペンシルベニア大学ウォートンスクール(The Wharton School of the University of Pennsylvania)の行動科学の教授です。また、Googleや、アメリカ国防総省、アメリカ赤十字、ウォルマート、24 Hour Fitnessなどの会社や団体の従業員に変化をもたらすサポートもしてきました。
本書がベースにしている理論やモデルは、行動科学や行動経済学、社会心理学をかじっている方にとっては、目新しいものではないかも知れません。しかし、実験や、ケーススタディ、親しみやすいストーリー、やさしい言葉遣いや用語の定義を通して、個人が変化を実現するコツや落とし穴を分かりやすく紹介しています。
著者は、個人の行動の変化の取り組みは、慢性疾患を治療するようなものだと述べています。行動の変化と慢性疾患の治療、どちらも、身体に染みついた習慣からの脱却が必要になるからです。
更に本書は、変化の取り組みはやめると元に戻ってしまい定着させる事がいかに難しいかを指摘していますが、慢性疾患も同様に、治療終了後の患者の生活面での一時的な改善ではなく、その新しい生活習慣の定着がなければ、真に治療したことにはなりません。
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