2021年3月18日木曜日

江戸後期インフレ

Tagomago (@Tagomago715) Tweeted:
非常にうまくまとまっている。サーベイ論文の鑑。

大塚英樹『江戸時代における改鋳の歴史とその評価』
https://t.co/JrWKuwZI7A
https://twitter.com/Tagomago715/status/1372146902804750339?s=20




ハイパーインフレの定義が謎

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こうした改鋳の結果、万延元(1860)年以降、ハイパーインフレーションが発生する。表2でみられるように、安政6(1859)年の開港後、明治2(1869)年までの間に、名目貨幣量は5,300両から1億3,000万両と、10年以上にわたって年率9%近い比率で急激に増加する。この急激な貨幣供給量の増加が物価騰貴をもたらしたことは疑いない。新保はこのインフレーションを、その激しさと要因の国際性からみて、「価格革命」と呼んでいる(新保[1980])。

新保博、『近世の物価と経済発展』、東洋経済新報社、1978年
――――、「江戸後期の貨幣と物価に関する断章」、『三田学会雑誌』73巻3号、1980年
――――、「江戸末期(文政~幕末・維新期)における物価動向と経済発展」、原田敏丸・宮本又郎編、『歴史の中の物価』、同文館、1985年


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