FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は23日、議会下院の議会証言で、新型コロナの経済対策である巨額の財政出動が急激なインフレを招く可能性は低いとの見解を改めて示しました。「物価は今年を通じて上昇していく。ただ物価上昇は行き過ぎでもなく、持続的でもないとみている」パウエル氏はこのように述べたうえで、「世界は四半世紀にわたって低インフレの状態にあり、一時的な財政出動の増加でこの状態が変わるとは考えていない」と指摘し、低インフレやデフレへの警戒感をにじませました。また、同じく議会証言に臨んだイエレン財務長官は巨額の追加経済対策を成立させたことで、景気回復が確かなものになると訴えました。
FRB議長 低インフレを警戒
議会証言
FRB パウエル議長
「世界は四半世紀にわたり低インフレの状態
一時的な財政出動で変わるとは考えない」
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