2021年5月12日水曜日

マジックマジャール

25/11/1953  England v Hungary digest
5:45


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ゴダールに存在した唯一の共産主義と言わしめたサッカーの試合。
1953年11月25日アウェーのウェンブリーでハンガリー代表が当時30連勝中の無敵のイングランド代表を6-3で破った。
クライフ以前のトータルフットボール
Anglia-Magyarország | 3-6 | 1953. 11. 25 | MLSZ TV Archív






 

https://twitter.com/_luminous_woman/status/1392300583340544007?s=21

ゴダール『フィルムソシアリズム』には倒されるバルセロナ時代の倒されるイニエスタの下半身の映像が出てくる。
画像は予告編より


《共産主義が一度だけ存在した
あのときだけだ
ウェンブリー・サッカー・スタジアムで--
ハンガリーが英国を
6対3で破ったときだ
英国の個人プレーに対し
ハンガリーは全員で戦った》
ゴダール『アワーミュージック』より

  Dans “Notre musique” (2004), Godard himself lance :
 « Le communisme a existé deux fois quarante-cinq minutes, au stade de Wembley, quand le Honved Budapest a battu la Hongrie par 6-3 (sic). Les Anglais jouaient individuel, les Hongrois jouaient ensemble » . 

Godard rend un bel hommage amer au Barça de Guardiola. - Interviews - Coupes d'Europe




5 件のコメント:

  1. https://twitter.com/_luminous_woman/status/1392125317880242181?s=21

    ゴダールは1953年のハンガリー
    パゾリーニは1970年のブラジル
    丸山真男は1974年のドイツ

    サッカーの趣味が興味深い

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  2. JFAにて全4回の「永井玲衣さん、サッカー通への道。」エッセイ連載が始まりました。

    サッカーを見たこともなく、ルールさえ知らないわたしが、おそるおそるサッカーに触れていく様子を描きます。第1回は「手始めに、「サッカー」と検索してみる。」です。読んでね⚽

    2021/05/11 19:47
    永井玲衣
    ⁦‪@nagainagainagai‬⁩
    https://twitter.com/nagainagainagai/status/1392068758974341128?s=21


    ゴダールに言わせると1953年のハンガリーサッカー代表チームが唯一共産主義を体現していたそうです。

    https://twitter.com/_luminous_woman/status/1392125317880242181?s=21


    自分のお勧めは古い本ですが、

    細川 周平 著
    『サッカー狂い―時間・球体・ゴール 』(哲学文庫)です。

    クライフ(オランダのサッカー選手)と並んでライプニッツが出てきます。
    ボールはモナドだそうです。

    クライフの《すべての責任を果たした上での自由》は未来社会のモデルです。

    ちなみにゴダールはハンガリーの一時期の代表チームが共産主義を体現していたと言います。『ソシアリズム』にイニエスタが出てきます。

    オシムは「肉でも魚でもない」というヘーゲルが使った諺を使います。

    ピルロは我蹴る故に我ありを自伝のタイトルにしています。


    書評:『ヨハン・クライフ―スペクタクルがフットボールを変える』(中公文庫)

    ミケルスとクライフによるトータルフットボールの解説が秀逸。
    現代サッカーのバイブルと言ってもいい。練習法などについても少し記載されているから、サッカー指導者にはぜひ参考にしてほしい。

    ラインをコンパクトにする効用に関しては、これを読まないと理解できないのではないだろうか?

    「すべての責任をはたしたあとの自由」というクライフによるトータルフットボールの定義はサッカーを超えて未来社会を照らし出す指針だ。



    http://plaza.rakuten.co.jp/yojiseki/diary/200407030000/ 
     1974年にオランダのクライフらによって展開されて有名になったトータルフットボールこそ、僕の理想だ。正確に言えば、理想とする社会だ。
     全員守備、全員攻撃が基本で、ポジションチェンジが当たり前の世界は「アソシエーションによるアソシエーション」の実現された世界を先取りしている。「規律のあるカオス」「偶然は当然だ」、といった名言のあるクライフは、その試合内の自由で適確なポジショニングによっていまだにサッカーの規範であり続けている(無論クライフターンと呼ばれるフェイントのような個人技も素晴らしいのだが)。
     トータルフットボールがオランダで実現されたのは偶然ではない。エラスムスやスピノザを生んだ商業の国だからこそ、「すべての責任を果たしたあとの自由」が可能だったのだ。
     ただ、現在のサッカーの世界では、経済最優先のビッグクラブの横行によってかならずしも世界大会でこうしたトータルフットボールを目にすることはできなくなった。

    《共産主義が一度だけ存在した
    あのときだけだ
    ウェンブリー・サッカー・スタジアムで--
    ハンガリーが英国を
    6対3で破ったときだ
    英国の個人プレーに対し
    ハンガリーは全員で戦った》
    ゴダール『アワーミュージック』より

    http://www.dailymotion.com/video/k50AiX8Pd1OsMj2uho2

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  3. ゴダールに存在した唯一の共産主義と言わしめたサッカーの試合。
    1953年11月25日アウェーのウェンブリーでハンガリー代表が当時30連勝中の無敵の
    イングランド代表を6-3で破った。
    クライフ以前のトータルフットボール
    Anglia-Magyarország | 3-6 | 1953. 11. 25 | MLSZ TV Archív
    https://youtu.be/yqp6GSgRtRs

     
     

    《共産主義が一度だけ存在した
    あのときだけだ
    ウェンブリー・サッカー・スタジアムで--
    ハンガリーが英国を
    6対3で破ったときだ
    英国の個人プレーに対し
    ハンガリーは全員で戦った》
    ゴダール『アワーミュージック』より

    http://www.dailymotion.com/video/k50AiX8Pd1OsMj2uho2
    Dans “Notre musique” (2004), Godard himself lance :
    « Le communisme a existé deux fois quarante-cinq minutes, au stade de Wembley, quand le Honved
    Budapest a battu la Hongrie par 6-3 (sic). Les Anglais jouaient individuel, les Hongrois jouaient ensemble » .

    Godard rend un bel hommage amer au Barça de Guardiola. - Interviews - Coupes d'Europe
    http://www.sofoot.com/godard-est-un-socio-126453.html

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  4. ゴダールに、存在した唯一の共産主義と言わしめたサッカーの試合。
    1953年11月25日アウェーのウェンブリーでハンガリー代表が当時30連勝中の無敵の
    イングランド代表を6-3で破った。
    クライフ以前のトータルフットボール

    Anglia-Magyarország | 3-6 | 1953. 11. 25 | MLSZ TV Archív
    https://youtu.be/yqp6GSgRtRs

    ハンガリーの6点目
    https://video.twimg.com/ext_tw_video/1392300534476939269/pu/vid/996x720/IC5oW2vXE4sMdgas.mp4

     
    《共産主義が一度だけ存在した
    あのときだけだ
    ウェンブリー・サッカー・スタジアムで--
    ハンガリーが英国を
    6対3で破ったときだ
    英国の個人プレーに対し
    ハンガリーは全員で戦った》
    ゴダール『アワーミュージック』より
    https://video.twimg.com/ext_tw_video/1392125262368690178/pu/vid/970x720/g_zb-ti9PCoFihdg.mp4

    Dans “Notre musique” (2004), Godard himself lance :
    « Le communisme a existé deux fois quarante-cinq minutes, au stade de Wembley, quand le Honved
    Budapest a battu la Hongrie par 6-3 (sic).
    Les Anglais jouaient individuel, les Hongrois jouaient ensemble » .

    Godard rend un bel hommage amer au Barça de Guardiola. - Interviews - Coupes d'Europe
    http://www.sofoot.com/godard-est-un-socio-126453.html

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  5. https://twitter.com/_luminous_woman/status/1392125317880242181?s=20&t=t0mZiOyMvRDUHRbo4RBmLg

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